嵐山光三郎氏、筒井ガンコ堂氏 筑後川クルーズを満喫

『文人悪食』『追悼の達人』『死ぬための教養』『芭蕉紀行』『悪党芭蕉』など多数の著書で知られる作家・エッセイストの嵐山光三郎氏が、コラムニストである筒井ガンコ堂氏とともに、平成20316日に大川市を訪れました。
 嵐山氏が全国の廃線跡をめぐる紀行文(「小説宝石」20081月号より連載開始)で、今回は旧友の筒井氏と、佐賀を基点として瀬高をめざす旧佐賀線跡を取材される旅でした。
 なかでも「筑後川昇開橋」は今回の目玉スポットに取上げていただき、昇開橋を佐賀県諸富側から大川市へかけて歩いて渡り、さらには大川商工会議所で実施している筑後川クルーズを体感され、船による筑後川昇開橋を見学されました。


佐賀出身の筒井氏より、遠くに見える長崎県雲仙・普賢岳の輪郭を教えられる嵐山氏。(筑後川昇開橋より) 筑後川昇開橋の管理者から、橋の説明を受ける嵐山氏
川の説明を受けながら、船から見える筑後川昇開橋をはじめとした風景を楽しむ嵐山・筒井両氏 地元有明海で獲れた海苔やアサリ貝などの食材を使った料理にご満悦の様子
筑後川クルーズを満喫された後、最後に嵐山氏、筒井氏共同で、こんな色紙を描いていただきました。


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